人材育成

HUMAN RESOURCE DEVELOPMENT

社員教育

社会人の基本から教える

川西興業が一番最初に教えるのは、まず一社会人としての基本の振る舞いです。礼儀作法に始まり、挨拶・コミュニケーション、身だしなみの重要性、時間管理とビジネスマナー、整理・整頓など、まずは一人の人間として必要な基本をしっかりと教育します。
これらは決して現場だけで学ぶことはできません。
施主さまや元請けさま、そして近隣の方との良好な関係を築く「良い仕事」は、人間教育から生まれるものだと、私たちは考えています。

実務研修

安全会議

定期的に現場におけるトラブルや事故の報告・共有を行う、安全会議を社内で実施しております。
実際に起こった事故だけではなく、事故に至る可能性があったケースも検討し、万一事故が発生していたら施主さまや元請けさま、自社がどの程度の損害を受けていたかなどを試算して共有することで、どの会社よりも安全管理に対する意識を強く保てるよう工夫しています。

実技研修

現場でアシスタントとして勤務しながら実務を教えることはできますが、細かい部分まで丁寧に教えることは難しいため、ベテランの職人が定期的に実技講習を開催しています。
もちろん現場でのOJTと並行して講習会を実施することで、確実な技術を短期間で身に付け、優秀な若手を次々と輩出しています。

仮設計画図講習

一定程度の実務の経験を積んだスタッフを対象に、仮設計画図の書き方を研修しています。実務や実技演習を通じて読むことはできるようになりますが、自分で書くとなるとより詳しい知識が必要になります。
仮設計画図は現場の安全を守るために非常に重要な図面です。
安全・安心で確実な工事を円滑に行うため、より専門性の高いスタッフを自社で育成しています。